金銭教育・金銭教育研究校
金銭(金融)教育ってなあに?
金銭教育とは、幼児・児童・生徒を対象に、ものやお金を大切にし資源の無駄使いを避ける心配りを身につけさせ、それを通じて望ましい人格の形成を目指す教育のことを言います。
したがって、金銭教育は、健全な金銭感覚の育成はもちろんのこと、その延長として人格形成的な性格を持った幅広い教育概念です。
- 家庭における金融・金銭教育
(http://www.shiruporuto.jp/public/family/training/) - 学校における金融・金銭教育
(http://www.shiruporuto.jp/education/)
金銭(金融)教育研究校の活動
生徒・児童・幼児それぞれの発達段階に応じて、現在および将来の生活を支え得る金融・経済に関する正しい知識の習得またはお金や物に対する健全な価値観の養成を図るため、具体的な教育を実践し、その効果的な方法を研究します。
金銭教育研究校 | 幼稚園、小学校、中学校において金銭や物に対する健全な価値観の養成に力点をおくもの |
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金融教育研究校 | 高等学校、中学校、小学校において金融・経済に関する正しい知識の習得に力点をおくもの |
- 金融教育ガイドブック~学校における実践事例集
(http://www.shiruporuto.jp/teach/school/guide/)
金銭教育研究校・金融教育研究校募集
研究・実践対象となる生徒・児童・幼児は特定の学年、学科、教科に限定しても差し支えありません。
教科の枠を超えて学び方を身につける「総合的な学習の時間」は金融・金銭教育に最適と考えられます。
- 委嘱期間は1年または2年です。
- 簡単な活動計画書、研究報告書をご提出いただきます。
- 教育・研究費の一部を補助させていただくほか、参考資料を提供します。
- 申し込み方法など、詳しくは、当委員会委員会事務局までお問い合わせください。
金融教育研究校の紹介
令和2年5月から金融教育研究校2校を委嘱しました